給料が良い交通量調査
世の中には本当にいろいろなアルバイトがありますが、どんな仕事であれ、給料が良いにこしたことはありません。給料が良いアルバイトの1つに「交通量調査」のアルバイトがあります。
交通量調査は、ある特定の道路の車の通行量を調べるものです。1日の時間の流れとともに、どのくらいの車が通るのかを調べていきます。この調査の目的は、新たな道路を作る下調べです。
道路は交通渋滞が頻繁に発生する場所などの迂回ルートとして作る必要があります。車があまり通らないところに道路を作っても、税金の無駄使いになってしまいますからね。
交通量調査のアルバイトの時間は、様々です。車どおりの多い国道の場合は24時間かけて行う場合もあります。夜の交通量が少なくて、昼間の交通量が多い場合は朝7時〜19時までの間のように、日中帯に行います。
私も何回かこの交通量調査のバイトをした経験があるのですが、24時間調査は本当に過酷でしたね。特に、冬場は本当につらかったです。夜はどんどん気温が下がってきますし、椅子に座りっぱなしなので、体が冷えてきます。ホッカイロを背中に貼るなどして、なんとか寒さをしのいでいました。
給料についてですが、これは地方によって違うみたいです。私が働いた宮城県仙台市の場合は、24時間勤務で2万円ぐらいが相場でした。東京の方に行けば、もっと給料は良いみたいですね。
12時間勤務の場合は、だいたい9千円〜1万円ぐらいでしょうか。日中帯の12時間勤務は、女性でも働いている方がたくさんいましたね。(24時間はさすがに男性だけでしたが。)
仕事自体はカウンターをカチカチ叩いて、車が通った台数を数えるというとても単調な仕事です。飽きっぽい人などはちょっと大変かもしれません。
それから、夏場は想像以上に日焼けをしてしまいます。帽子や日傘を準備しておくことも考えた方が良いですね。
スポンサードリンク